公認会計士・津城俊幸のブログ ヘッダー2
津城俊幸プロフィール
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仕事や職場で群れるのが嫌い、と言うより馴染めない。で、公認会計士、税理士の資格が取れたところで、何の見通しもなかったのですが、独立しました。
プロフィール
結果はオーライ、大正解。自分にあった場所を選ぶことが大事と納得。専門馬鹿にならない様に気をつけています。
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ちなみに、星座は蟹、血はA型、RH +。趣味は酒杯片手に読書そして瞑想。最近は、主に芋焼酎です。
公認会計士・税理士 津城俊幸
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2010/12/15
分割基準の事務所等の数

ようやく寒さも募ってきました。
小沢問題もいよいよ佳境に入ってきましたが、彼の言う事は、盗人猛々しい、自分勝手な言訳のオンパレード。
「小沢一郎は背広を着たゴロツキである」(西部邁著)、と言うのも宜なるかな。


分割基準の事務所等の数
法人住民税・事業税の計算で、2以上の都道府県に事務所等を設けている場合、従業者数と事務所等の数で課税標準を案分します(非製造業)。
事務所等の数は原則として、同一構内・区画にある建物は一と数えますが、複数の店舗を運営しているなど機能的の独立している場合は、それぞれを一と数えます。

詳しくは事務所まで。


ランチェスター戦略による 社長の経営戦略教室

なぜ中小企業では市場占有率が低いのか(2)

2 経理偏重と税金のコラボ(レーション=合作、共同、共演)
税金を払いたくないというのは法人・個人にかかわらず共通の本音でしょう。
松下幸之助は無税国家を提唱していましたが、今のところ見果てぬ夢です。
そこで節税ということになります。

税金の計算は会計帳簿の記録により利益を計算し、その利益に法律で決まった税率をかけて計算します。
節税はその税金をいかに少なくするかですから、その為に正確な会計帳簿の記録が必要不可欠と言う理屈(?)となり、それが嵩じて正確な会計帳簿の作成システムが何よりも重要、さらには会計が経営そのものであるかのように考える経営まで現れてきました。

会計は具体的な数字として把握できますので実感しやすく、又計数管理というと、何か高尚な事をやっているかのような満足感を感じる人もいるようです。
それに比べて市場占有率は目に見えず実感しにくいので、軽視、更には無視され勝ちになっています。
税金を払えるほど儲かっていることがいかに幸せなことか、赤字になってみて初めてわかります。

(参考文献:竹田陽一著「ランチェスター 中小企業の成功戦略」ほか)


今日はどんな日?

12月7日 「貧乏人は麦を食え」 池田勇人蔵相失言?
1950年(昭和25)

大東亜戦争の戦費は国家財政の約9倍にのぼり、それを個人消費の抑制(欲しがりません、勝つまでは!)、国債の個人購入で賄っていましたが、敗戦、連合国による占領(昭和27年4月まで)により、その枠組みが崩壊し、国債で吸収していた資金が消費に回り始め、物資不足と相俟ってインフレーションが発生しました。
預金封鎖、新円切り替えなどの抑制策もありましたが、日本は昭和21年10月から24年4月迄の3年6カ月間に、消費者物価上昇率100倍(公定価格ベース)という猛烈なインフレーションに見舞われていました。

その最中、昭和24年2月の総選挙で初当選したばかりの池田勇人を、吉田茂は党内の反対を押し切り、第3次吉田内閣の大蔵大臣に抜擢。
日本経済を根本的に立て直すために、同年3月池田蔵相のもと、ドッジラインが実施されました。
其れは@緊縮財政による均衡予算A1ドル360円の単一レートの採用による輸出振興B戦時規制の緩和、自由競争の促進などを柱とするものでした。
インフレは沈静化しましたが、デフレ傾向となり、失業、倒産が増え、「ドッジ不況」と呼ばれるような不景気に陥りました。

この日、参議院予算委員会で高騰する米価対策を聞かれた池田蔵相は、「、、、所得の状況により、所得の少ない人は麦を食う、所得の多い人はコメを食うという、経済の原則に沿った方へ持っていきたい、というのが私の念願です。」という答弁の締め括りの部分が、新聞紙上で「貧乏人は麦を食え」と、扇情的に報道されました。

内容的にはごく当たり前の事としか思えませんが、今も昔も一部新聞報道は真実より、外連見(けれんみ=俗受け狙いの見せかけ、はったり、ごまかし)のある報道をしがちなようです。

1972年(昭和47)6月、佐藤栄作総理大臣が退任会見の時、「、、新聞報道は偏向しているから、テレビで直接国民に話したい、、」と記者団が退席したあと、一人テレビに向かって退任演説をしたことがありますが、宜(むべ)なるかな。
報道関係、特に新聞記者の中には報道・言論の自由を笠に着、たゴロツキ(破落戸)紛いの輩がいるようです。




2010/12/28 扶養控除等と給与収入

色々ありましたが、今年も過ぎて行きます。
来年がいい年でありますようにと、神様にお願いするのではなく、吾が為すことを御照覧あれと、祈ることにしましょう。。


扶養控除等と給与収入
配偶者や扶養親族に給与収入がある場合、「収入額-57万円」が38万円を超えると配偶者控除、扶養控除を得けられなくなります。
ただし、株の譲渡益や、不動産所得等があると給与収入が103万円以下でも控除が受けられないことがあります。
給与収入がゼロでも、不動産所得が39万円あれば控除は受けられません。

詳しくは事務所まで。



ランチェスター戦略による 社長の経営戦略教室

なぜ中小企業では市場占有率が低いのか(3)

3 経営学、社長学などのビジネス本の功罪
経営の勉強に一番手軽に利用されているのは「−−経営学」「−−社長学」等のビジネス関係の本です。
それらは、大雑把に4種類ぐらいに分類できます。

1 過去の有名経営者の成功事例の紹介解説、
あるいは成功社長の自伝的経営談義
2 古今東西の英雄豪傑の経営的解説、
3 有名企業の戦術上の改革改善の事例集、
あるいは、その解説・応用についての蘊蓄
4 経営分析等の科学的経営管理論的なもの
あるいは各種専門家の「会計的――」
「労務管理の――」的なもの

この種の本は、経営のイロハ、定石が分かっている人が、ケーススタディー的に読むか、ぴったり自分の状況に参考になる、あるいは教養と思って読むのはいいのですが、これを「経営学」の教科書と思うと、「八幡(やわた)の藪知らず」(入り込んだら二度と出らないと謂う竹藪=JR総武線・本八幡駅から徒歩5分)になり、やるべき事、進むべき方向を見失い、時間と金を無駄にする事になりかねません。

(参考文献:竹田陽一著「ランチェスター 中小企業の成功戦略」ほか)



今日はどんな日?

12月27日 池田内閣、所得倍増計画閣議決定
1960年(昭和35)
昭和35年6月の日米安全保障条約の改定をめぐる、社会的、政治的混乱の責任を取る形で岸信介内閣が総辞職し、同年7月19日、第一次池田内閣が発足しました。
安保闘争の余韻醒めやらずと言った世情で、池田内閣は「低姿勢」「寛容と忍耐」を掲げ、対話路線を強調しました。

安保条約の改定・継続により、高価な国防にかける予算を軽減できる目途がついたので、その浮いた予算を経済政策に回して、日本経済の更なる自立と発展を図るべく、この日「所得倍増計画」を閣議決定しました。
昭和35年のGNPは約16兆円、これを10年以内に2倍にしようという計画でした。
計画は予想以上に進み、5年後の1965年(昭和40)に33兆円を達成しました。

これを嚆矢とし、その後の佐藤栄作内閣でも経済計画に基づき驚異的な経済成長は続き、1970年(昭和45)には75兆円となり、西独を抜いて米国に次ぐ世界第2位に躍進しました。
日経平均株価が史上最高値を付けた1989年(平成元)は423兆円でした。
しかしその後成長ペースは落ち、1997年(平成9)に515兆円(名目)を達成してからは、実質ベースでは2007年(平成19)の560兆円まで伸びましたが、名目では1997年を下回る状況が続いています。

失われた10年が15年、20年になろうとしています。
繁栄と平穏に慣れ、現状維持的な生き方、横並び的悪平等を是とする発想が、蔓延しているからに外なりません。
競争と対立を恐れず、幕末・明治維新の時の様な、日本人としての誇りと気概を、各人が持てるような教育こそが何より、緊急に必要だと思います。

池田首相は、1962年(昭和37)ヨーロッパ7カ国を歴訪した際、フランスのドゴール大統領から「トランジスターのセールスマン」と揶揄されながらも、日本の国際的地位の向上に努め、今日の繁栄の基礎を築きました。
残念ながら今のところ日本は、軍事力で国力を発揮できません。
経済力と文化力と人間力で存在感を主張するほかありません。
しかしいつの日か、軍事力でも再び世界の瞠目せしめ、信頼を得、貢献出来んことを。


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