ニュースレター   翔牛(しょうぎゅう)    101号  平成22年4月19日 

発行所 津城公認会計士事務所                       http://www.cpa−tsushiro.com

TEL03−3654−8130 FAX03−5607−2482                    (バックナンバーはHPやブログで見られます) 

ランチェスター戦略による 社長の経営戦略教室  

競争勝つための「将軍の術」--その4

戦略はもともと軍事用語で 「軍全体の勝ち方のルール」または「集団全体の勝ち方のルール」 をその内容とするものです。

経営戦略はその応用になりますから、「全社的競争の勝ち方のルール」と言うことになります。4階建て組織までは、会社で「将軍の術」を担当するのは社長だけです。

業績不振の諸悪の根源は、社長が戦略と戦術の区別がつけられず、この2つを混同して実施しようとする事にあります。

戦略と戦術の区別がつけられるようになり、それを適切に経営の現場で実践できれば、利益が約5割アップするというケースもあります。

囲碁や将棋に「級」や「段」などのランクがあるように、「社長のウデ」にもランクがありますが、それこそ目に見えないので、ランクがつけ難く、つい競争相手の社長のウデを見そこなったり、買い被ったり、また自分のウデの磨き方を怠けてしまいがちになります。

社長として「将軍の術」の有段者を目指し、普段の精進を重ねれば、何時か花咲く時を迎える事が出来るでしょう。四十の手習いと言いますが、六十の手習いもまた有りです。遅くはありません。思い立ったが吉日と昔から言うではありませんか。私も少し始めました。  

(参考文献:竹田陽一著「ランチェスター 中小企業の成功戦略」ほか)

 税金一口メモ    給与所得 現物給与等で非課税とされるもの  

永年勤続の役員や、使用人(以下役員等)の表彰にあたり、そこ記念として旅行・観劇等に招待し、または記念品を支給することにより役員等が受ける利益で、勤続年数や、社会通念に照らして相当と認められるもので、その表彰がおおむね勤続10年以上の者を対象としたもので、2回以上表彰を受ける者についてはおおむね5年以上の間隔を置いて行われるなどの条件を満たすもの。詳しくは事務所まで。(h22.03P296

雑情報 その1 今日はどんな  4月11日 1951年(昭和26年) マッカーサー元帥罷免 

1945年(昭和20)8月30日厚木飛行場に降り立ったマッカーサーは、9月2日、東京湾内の戦艦ミスーリ号上での日本の対連合国側に対する降伏文書の調印式に出席し、これをもって始まった日本の占領政策、行政の最高責任者として、連合国軍最高司令官総司令部(GHQ)に依り、日本に君臨することとなりました。

韓国の李承晩大統領が竹島や、対馬を韓国領にしてくれなどと無法な非常識な要求を持ち出して米国の不興を買い、その要求を拒否する意味も込めて、1950年(昭和25)1月12日、「米国は、、、日本、沖縄、台湾、フィリッピン以西には責任を持てない、、」とする国務長官のアチソンの声明を発表しました。これには朝鮮半島が入っていないと解釈した北朝鮮の金日成が、ソ連のスターリンの承諾を得て、同年6月25日、突如南朝鮮に進攻してきました。朝鮮戦争の勃発です。

マッカーサー元帥は国連軍の総司令官として指揮をとり,半島南端に追いつめられ戦線を、仁川上陸作戦の成功などで盛り返すも,中共軍の参戦により38度線付近で膠着気味になった戦闘を打開すべく、北朝鮮への空爆や、さらには日本が一大工業地帯を築き上げていた中国東方地方(満州)からの物資の補給を断つべく、同地帯への空爆さらには原爆の使用までも視野に置いた作戦を構想していました。しかし戦闘の長期化のヨーロッパの情勢への影響や、さらにソ連の動向にも不確定要因が多く、トルーマン大統領は停戦へと舵を切りました。

この日、トルーマン大統領はついに、「中華人民共和国を叩き潰す」との声明まで発表し、あくまでも自説に固執するマッカーサー元帥を罷免しました。「マッカーサー元帥より偉い人がいたのか?!」と日本中が驚きました。

朝鮮戦争での経験によってか、「日本の先の戦争はその大部分が、安全保守を求めてのものであった。」と議会で証言しています。朝鮮や、中国はもちろんですが、なぜか日本でもこの事はほとんど報道されていません。

その2 彼は言った、、、 「ラ・ロシュフコー箴言集」より

人は決していま思っているほど不幸でもなく、かって願っていたほど幸福でもない。

人はしばしば、自分が不幸に見えることにある種の喜びを感じることによって、不幸である自分を慰める。

編集後記あるいは近況報告・雑感 (ご不用の方はお申し出くださいます様、お願い致します。)

鳩山総理も、ついに言い逃れのできない絶体絶命状態にもかかわらず、相変わらず他人事の様な顔をして、他人事の様な責任逃れの言辞に終始しています。まさに日本の恥ここに極まるか。