俊ちゃんニュースレター翔牛(しょうぎゅう) 第24号 平成18年9月25日 

発行所 津城公認会計士事務所  http://www.cpa−tsushiro.com

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ランチェスター戦略による 社長の経営戦略教室  

戦略と戦術(5)〜戦争と経営の類似について(5)〜

よき将軍になるには、

@    自分の役目を正しく認識し、

A    役目の1つ1つを研究し、

B    敵の総軍より実力を高める。

 

よき社長になるには

@    経営規模に応じた社長の正しい役目を認識し、

A    役目の1つ1つを研究し、

B    競争相手の社長より、実力を高める。

 

このときに1番大事なのは、戦略と戦術の区別をしっかりとするということです。戦略は戦術の延長、頂点ではありません。いくら営業の達人でも、経理の達人でも、それだけではよき社長になれません。

 

税金一口メモ  個人所得税構造の改正 

 従来は、所得税率区分が10%から37%までの4段階、住民税が5%から13%までの3段階でした。平成19年度分以降は所得税率が5%から40%までの6段階、住民税が一律10%となります。所得税、住民税合計の最高税率は50%で変わりはありません。詳しくは事務所まで。

 

雑情報 その1 今日はどんな日

9月24日 西郷隆盛自決 1877年(明治10) 征韓論に敗れて、陸軍大将兼参議の職を捨て野に下り、郷里鹿児島に帰り、政治的野心を一切払拭しました。しかし国内には「熊本神風連の乱」「萩の乱」「秋月の乱」等不平士族の反乱が頻発し、西郷の去就しだいでは明治政府は瓦解しかねない状況も予想されました。

そのような時に、明治政府は鹿児島に密偵23人を送り込んだり、鹿児島市内の陸軍火薬庫から密かに武器弾薬を大阪へ移送しようとしましたが、これが発覚し、私学校生徒らが激昂、市内数箇所の火薬庫を襲撃し、武器弾薬を奪いました。西郷自身は時期尚早と思っていたようですが、私学校生徒らの熱意にほだされてついに2月17日決起。

一時は九州の大半を制する勢いでした。しかし、戦略的には物量と兵力を度外視して、熊本城攻略にこだわり過ぎて日時を空費したこと、また戦術的には「田原坂の戦い」で、徴兵制官軍の予想外の健闘に劣勢を強いられ、ついに退却。鹿児島城下に戻り、城山に籠もり官軍を迎え撃ったが、圧倒的な官軍の兵力、火力の前に、ついにこの日、別府晋介の介錯で自刃。享年51歳。

 

その2 彼は言った、、、 

およそ忠告ほど人が気前よく与えるものはない。 (ラ・ロシュフコー箴言集)                   

精神(エスプリ)の欠点は顔の欠点と同じで年をとるほどひどくなる。(同上)

 

編集後記 

 前23号は日付が間違っておりました。8月15日ではなく、9月15日が正しい日付でした。それはともかく9月も足早に過ぎていきそうです。前半の半年より、後半の半年の方が時の進み方が早いような気がします。特にこの時期は。皆さんは如何ですか?人生も前半の半生は長く、後半の半生はあっという間に過ぎて行くのでしょうか?