俊ちゃんニュースレター翔牛(しょうぎゅう) 第25号平成18年10月13日 

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ランチェスター戦略による 社長の経営戦略教室  

実行手順のウェイト付け

よき社長になるにはまず社長の役目をきちんと認識し、その役目の高め方を研究し、実践の中で検証し、鍛えていく必要があります。そのときに、一番大事なのは、その実行手順をただ並列的にならべて研究し、実践するのではなく、ウェイト付けを正しくするということです。

そのウェイト付けが正しく出来るか出来ないかが、社長力の第1の分かれ目になります。その重要度は、ORの手法と、ランチェスター法則を応用して計算すると、つぎのようになります。

 

1 社長の願望、熱意、向上心                53%

2 目的、目標、情報、革新                  27%

3 戦略、仕組みづくり                     13%

4 戦術、繰り返し作業                      7%

 

1と2で、80%を占めています。特に「1社長の願望、熱意、向上心」が過半数以上のウェイトを占めるということが、大いに注目すべきところです。社長の願望、熱意、向上心が熱意に満ち、確固たる明確なものであることが、成功の大前提ということになります。

 

税金一口メモ  課徴金と違約金の税務処理 

 独占禁止法違反による課徴金や延滞金は損金不算入とされています(法人税法第55条第4項第3号)。これに対して違約金は、刑事罰や行政罰を受けたことにより支払うものではなく、単なる契約違反に伴って支払うものであり、税務上は損金算入が出来ます。詳しくは事務所まで。

 

雑情報 その1 今日はどんな日

10月1日 超特急「燕」号運転開始 1930年(昭和5) 丹那トンネル開通前の東京・大阪間を、それまでの所要時間を2時間30分ほど短縮する8時間20分で走行し人々を驚かせました。更に1934年(昭和9)新丹那トンネル開通により東京・大阪間を8時間で走行。

この記録は、1956年(昭和31)東海道本線の全線電化まで破られませんでした。(ちなみにこのとき東京・大阪間7時間30分の新記録で走ったのは、特急「つばめ」「はと」でした。)しかし、大東亜戦争の激化につれて、1943年(昭和18)「燕」は廃止されてしまいました。

 

10月1日 東海道新幹線営業開始 1964年(昭和39) 東京オリンピックの開催に合わせて、東京・大阪間に運行開始。私はこの流線型の新幹線車両を、小学校の3,4年(昭和34,5年)ごろ、が何かの雑誌(「家の光」か「少年画報」等の少年向けの雑誌だったかよく覚えていませんが)で「夢の超特急」とかいう色付の絵で初めて見て、しかも東京・大阪間を時速200キロ、3時間で走ると読んだとき、まさにこんな夢のような超特急が実現するのは何十年先の話だろうと思い、ほとんど夢物語にしか思えなかったことを覚えています。しかしこの日、あのとき見た同じ色と、同じ流線型の超特急が、その雄姿を東京駅に現わしたのは、紛れもなき現実でした。

 

その2 彼は言った・・・

よい結婚はあるが、楽しい結婚はない。 (ラ・ロシュフコー箴言集)

人は、はっきりと裏切るつもりで裏切るよりも、弱さから裏切ることが多い。(同上)

 

編集後記 

10月も半ばというのに、小春日和には程遠い暑い日が2,3日続いています。そのうち急に寒くなるのでしょうか?