俊ちゃんニュースレター翔牛(しょうぎゅう) 第30号         平成18年12月26日 

発行所 津城公認会計士事務所                         http://www.cpa−tsushiro.com

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ランチェスター戦略による 社長の経営戦略教室  

ランチェスターの法則の応用

第2法則(数量の2乗比で力関係を計算→29号を参照)の応用例として、戦前のワシントン軍縮会議(1922年)やロンドン軍縮会議(1930年)で決定された、軍艦の保有比率のもつ意味を、具体的に計算してみれば、その結果に一驚する事でしょう。

ワシントン軍縮会議  主力艦(戦艦)の保有比率    第2法則で計算    

米:英:日=5:5:3  米:英:日=25:25:9

 

 ロンドン軍縮会議   補助艦の保有比率        第2法則で計算      

          米:英:日=10:10:7  米:英:日=100:100:49

 

 日本の実際の攻撃力は主力艦(戦艦)では、対米英60%(3/5)ではなく、36%(9/25)しかなく、補助艦では、70%(7/10)ではなく、49%(49/100)しかありません。これではまともな戦争は出来ません、高度の政戦略と超人的な敢闘精神、その上によほどの幸運がなければ。

法律一口メモ  特例有限会社の広告 

特例有限会社(有限会社を商号中に使う株式会社)は、会社法施行後も決算広告を行う必要はありません。債権者保護手続くが必要な原始や合併を行うには、従来どおり広告が必要です。また定款に広告方法の記載がない場合は、「官報に記載する方法」が広告方法とされます。詳しくは事務所まで。

雑情報 その1 今日はどんな日

12月23日 東条英機元首相らA級戦犯7名絞首刑執行 1948年(昭和23)東京裁判(極東国際軍事裁判、昭和21年5月3日開廷、23年11月12日判決言い渡し)で絞首刑を宣告された7名が、巣鴨拘置所内で死刑執行。東条元首相、享年64。辞世の句は「我ゆくもまたこの土地にかへり来ん」。

絞首刑後、東條元首相らの遺体は遺族に返還されることなく、当夜のうちに横浜市西区久保町の久保山火葬場に移送し火葬され、遺骨は粉砕され遺灰と共に航空機によって太平洋に投棄されました。(なんと野蛮なことをするのでしょうか!)

小磯国昭の弁護人を勤めた三文字正平と久保山火葬場の近隣にある興禅寺住職、市川伊雄は遺骨の奪還を計画。三文字らは火葬場職員の手引きで忍び込み、残灰置場に捨てられた7人分の遺灰と遺骨の小さな欠片を回収。回収された遺骨は全部で骨壷一つ分程で、熱海の興亜観音に運ばれ隠されました。昭和35年8月に愛知県幡豆郡幡豆町の三ケ根山の山頂に改葬され、同地には現在、殉国七士廟が造営され遺骨が祀られています。(参考:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)

ちなみに12月23日は今上陛下のご誕生日です。わざわざこの日を選んで絞首刑を執行したのは、マッカーサーのアメリカの悪意ですが、これだけではありません。5月3日は上述のごとく東京裁判が開廷した日ですが、翌年の同じ日に日本国憲法を発布させ、憲法記念日としました。このような狡猾、破廉恥な嫌がらせを平気でやってしまうのがアメリカです。良いとこも沢山あるのですが、どうしてもこの種の底意地の悪さ(日本に対する?)だけは直らないようです、いまだに。

その2 彼は言った、、、                          

人はふつう誉められるためにしか誉めない。(ラ・ロシュフコー箴言集)                   

賞賛を固辞するのはもう一度誉めてほしいということである。(同上)    

編集後記 

今年の最終号です。終わってみればあっという間の一年でした。いつもの事ですが、ホッとするやら、反省するやら、、、、。予定通り行ったのは住宅ローンの返済だけでしょうか。まだ、大分残っていますが。 それでは、良いお年をお迎えください。(ご不要の方は、ご連絡くださいますようお願い申し上げます。