俊ちゃんニュースレター翔牛(しょうぎゅう) 第34号          平成19年2月28日 

発行所 津城公認会計士事務所                         http://www.cpa−tsushiro.com

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ランチェスター戦略による 社長の経営戦略教室  

強者(優勢軍)の戦略〜戦争に例えると

1)間隔戦、遠隔戦の実行 ゲリラ戦、一騎討ち戦にならないように、敵と離れて戦うために、射程の長い兵器を使う。

2)複合戦の実行 兵器が一種類だと盲点が出来るので、用途の違う複数の兵器を使う。

3)物量戦の実行 兵力、兵器、弾薬など全てにおいて、敵の3倍以上を投入する。こうすると効率的、経済的に敵を粉砕できる。

4)総合戦の実行 兵器、戦法の組み合わせを豊富にし、状況に応じて使い分ける。

5)包囲戦の実行 敵は包囲されると戦意を失う。3箇所からの包囲が最低条件。少なくとも挟み撃ち。

6)広域戦の実行 盲点地域を作らず、万遍無く攻撃する。

経済一口メモ   配当性向(税引き後利益に対する配当額の割合)  

英国70% 豪州60% イタリア53% シンガポール48% 香港42% スペイン40%  

ドイツ38% フランス36% 米国32% 日本23%。

(2005年度、野村證券調べ。)此処から何を読むか!?

雑情報 その1 今日はどんな日  2月19日 1942年 日系アメリカ人強制収用開始

 大東亜戦争(太平洋戦争)劈頭の真珠湾攻撃を初めとした日本軍の攻勢に、アメリカは日本軍の米本土上陸の可能性を真剣に憂慮するようになりました。その一環として、大統領行政令第9066号を発令し、敵性アメリカ人の強制収容をこの日始めました。当初は日系人だけでなく、ドイツ系、イタリア系も収容されました。日系人以外のドイツ系、イタリア系の大部分(ナチス党、ファシスト党関係者を除く)はまもなく解放されましたが、日系人だけは1945年の10月頃まで、隔離収容されました。

 敵性アメリカ人の強制収容といいながら、日系アメリカ人(アメリカに帰化しアメリカ国籍を持つ日本人、およびアメリカで生まれ、アメリカ国籍を持つ日本人、)だけを長期に過酷に差別したことは、法律違反のみならず、人種差別以外の何ものでもありません。 

日本でも戦局の悪化に伴い、当時は法律上日本人であった朝鮮人や台湾人を含む日本人全体が、学徒動員、女子挺身隊等を含めて「徴用」されました。戦後、朝鮮側から「強制連行」などという、歴史捏造的な事が声高に言われていますが、強制連行という言葉も朝鮮側の戦後の造語でまさに暴言、妄言です。ことさら朝鮮人だけを徴用したわけではありません。

朝鮮人等に対しては運用面でより差別的で、過酷な面はあったでしょうが、アメリカの日系アメリカ人に対する財産没収、強制収容に比べれば法律的な瑕疵(キズ)は、ほとんどありません。賃金も払われていました。ついでに言えば、いわゆる従軍慰安婦も兵隊さんから奉仕料を貰っていました。タダではありませんでした。

一方、日系人アメリカ人は、有刺鉄線で囲まれたバラック並みの粗末な建物に、着の身着のままで収容され、電気と水以外は、付属の農園等での自給自足を強いられました。その数、およそ12万人。

勝てば官軍、負ければ賊軍といいますが、戦時という非常事態ではありますが、どちらが法治国家と言えるでしょうか?

その2 彼は言った、、、                          

諸々の川が海の中に吸い込まれるよううに、諸々の美徳は私欲の中に吸い込まれる。(ラ・ロシュフコー箴言集)

善と同様悪にも英雄がいる。(同上)                

編集後記 2月も過ぎて行きます。正月の華やかな、気だるい日々が過ぎ、日常に意識と体を馴染ませながら、厳寒の中で、春(弥生、3月)を待ち焦がれる気持ちが芽生えます。そして、明日はその春です。

(ご不要の方は、ご連絡くださいますようお願い申し上げます。