俊ちゃんニュースレター翔牛(しょうぎゅう)    第39号  平成19年6月27日 

発行所 津城公認会計士事務所       http://www.cpa−tsushiro.com

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ランチェスター戦略による 社長の経営戦略教室  

強者の財務戦略

 1 資金力を背景に、設備投資を続け、原価の引き下げを図る。

 2 自社工場、自社ビルを建て、減価償却を通じて、資金の内部留保を図る。

 3 新製品の開発を積極的にやる。

 4 関係先に出資し、グループ化を図る。

 5 必要に応じて、本業周辺の事業会社を[M&A]によりグループ化し、総合一位を目指す。

 

注意 1 強者の財務戦略が効果を発揮するのは、自己資本比率が40%以上が必要。

    2 「M&A」は強者の戦略なので、弱者は手をつけない。市場占有率も自己資本比率も低い中小企業が、異業種の会社を買収しても両方ともだめになる。

参考  「M&A」はMergers & Acquisitionsの略で、意味は「合併と取得(買収)」。

 

  法律一口メモ   払い込みがあったことを証する書面  

 従来は、会社設立に際して資本金の払い込みがあったことを証する書面として、銀行の発行する「払込金保管証明書」が必要でしたが、法改正により、通帳のコピーで足りる事になりました。詳しくは事務所まで。

 

雑情報 その1 今日はどんな日  6月25日 1950年(昭和25) 朝鮮戦争勃発

第二次大戦後の米ソ対立の最中、朝鮮半島では北にソ連の後押しを受ける朝鮮民主主義共和国、南に米国の支持する大韓民国が、38度戦を事実上の国境線として対峙。そうした折、米国国務長官ディーン・アチソンが1950112日、米国が防衛に責任を持てるのは、フィリピンから沖縄、日本、アリューシャン列島を結ぶラインであると発言し、韓国を含めませんでした。その真意は太平洋の制海権は守るといういう事でしたが、北朝鮮はこれを米国の南朝鮮放棄と、一方的に解釈しスターリンに南進の許可を求め、スターリンは、毛沢東の許可を得ることを条件に承認。

625日、北朝鮮は38度線を越えて侵攻開始。半島南端にまで押し捲られた国連軍を指揮するマッカーサーは、915日、北朝鮮軍の背後を突く仁川上陸先戦を成功させ、その勢いで1020日には中朝国境の鴨緑江まで進撃。これを見た中国が参戦し激闘が続きましたが、翌年3月半ばごろには、38度戦付近で膠着状態に陥りました。

事態打開のために、マッカーサーは戦前、日本が一大工業地帯を築いていた中国東北地方(満州)からの補給を断つべく、原子爆弾を含む空爆を計画。しかし、戦闘が中国本土まで拡大し、ソ連を刺激し、引いては欧州情勢にまで影響が及ぶことを危惧したトルーマン大統領は、4月11日マッカーサーを解任しました。

後にマッカーサーは、このときの体験から、「日本の大東亜戦争は、侵略ではなく、主にセキュリティー(防衛、安全)のためだった。」と米国議会で証言しています。日本のマスコミの大部分は、この事を知っていながら、なぜか一切報道していません。

その2 彼は言った、、、                          

ニセモノの紳士とは、自分の欠点を他人にも自分にも隠す人であり、本当の紳士とは、自分の欠点を知り尽くし、それを率直に言う人であり、どんなことも鼻にかけない人である。(ラ・ロシュフコー箴言集)             

編集後記 

早いもので、夏至も過ぎ、半年が過ぎようとしています。梅雨入りはしましたが、噂どおり空梅雨なのでしょうか、蒸し暑くはありますが、雨のほうはあんまり降らないようです。

(ご不要の方は、ご連絡くださいますようお願い申し上げます)