俊ちゃんニュースレター翔牛(しょうぎゅう)  第46号  平成19年10月31日 

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ランチェスター戦略による 社長の経営戦略教室  

利益の考え方

誰でもお金は欲しいものです。しかしライブドアのホリエモンのように、「お金で買えないものはない」として金儲けを目的にすると目が眩み、邪道に走りがちになります。

経営の目的(本質)は、お客を見つけだし、あるいは作り出し、そのお客を維持し、更には増やすことにあり、利益はそのための条件、あるいは前提であり、目的ではありません。(P.ドラッカー)

これを言い直すと「利益は会社を安全に経営するための必要経費」と言うことになります。では具体的にはどの様な利益が、どの程度必要なのかという事が問題になります。次の3種類の利益が必要になります。

1 自己資本に対する利益

2 危険に備える利益

3 その他の利益

(参考文献:竹田陽一著「小さな会社・社長のルール」ほか)

 

 法律一口メモ  特例有限会社(2)   

新「会社法」施行以後の従来の有眼会社を特例有限会社といいますが、株式会社と違って、従来の有限会社と同様に、定期的な役員変更の必要はありません。詳しくは事務所まで。

雑情報その1 今日はどんな日 

10月20日 1967年(昭和42) 吉田茂没

1878年(明治11)土佐自由党の草分け竹内綱の五男として、東京神田駿河台にて出生。3歳の時に、旧福井藩士で、横浜の貿易商吉田健三の養子となり、数年後に養父健三が若くして世を去ったため、まだ少年の茂は、莫大な遺産を相続。

戦前は、もっぱら外交畑を歩み、日独伊三国同盟には終始反対し、親英米派として軍部に睨まれ、2.26事件後の広田弘毅内閣の外務大臣の候補に挙げられたが、陸軍の反対で実現しませんでした。1939年(昭和14)依願退職,以後悠々自適の生活。

1945年(昭和20)9月の東久邇宮内閣の外務大臣として、政界復帰。翌46年自由党の鳩山一郎党首の公職追放の後をうけて、後継総裁として、第1次吉田内閣を組閣。短期の中断はあるも、以後5次にわたり内閣総理大臣を務める。

戦後日本の復興、講和条約締結、占領状態からの開放と、その功績は多大なものがありますが、再軍備を拒否し、経済復興路線を選んだ為に、日米安保条約による米軍の日本駐留という形での国土防衛方針が、今に至るもほとんどなんらの根本的な変更なしに続いていることの責任の一半は、吉田総理大臣にあるとする意見もあります。

 

その2 彼は言った、、、 ラ・ロシュフコー箴言集より                         

謙虚とは、往々にして、他人を服従させるために装う見せ掛けの服従に過ぎない。それは傲慢の手口の一つで、高ぶるためにへりくだるのである。

 それに、傲慢は千通りにも変身するとはいえ、この謙虚の外見をまとった時以上にうまく偽装し、まんまと人を騙しおおせることはない。

 編集後記 

涼しくはなりましたが、秋と言うのには程遠い気がします。私が暑がりの性かも知れません。皆さんは如何ですか。

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