俊ちゃんニュースレター翔牛(しょうぎゅう)  第55号  平成20年3月29日 

発行所 津城公認会計士事務所      http://www.cpa−tsushiro.com

TEL03−3654−8130 FAX03−5607−2482 (バックナンバーはHP経由のブログで見られます) 

ランチェスター戦略による 社長の経営戦略教室  

 

強い会社とは違ったやり方をする 〜何処を、何を差別化するか〜

1 社長の勉強方法を差別化する。

 中小企業の場合、業績は社長の戦略実力で98%が決まりますから、社長の勉強の方法と内容を差別化する必要があります。通常1、2時間ほどの講演会などが多いようですが、これだけでは足りません。

2 目標を差別化し、その目標を効果的に達成する戦略の差別化を図る。

3 戦術(日常業務、現場業務=目に見える業務)を能率よく実行するための仕組みの差別化を図る。

4 従業員教育の差別化を図る。

 教育コンサルタントに丸投げしたのではいいものは出来ない。自社独自に工夫する必要がある。

 

 何事も一朝一夕には行かないので、粘り強く創意工夫を続ける。 

     (参考文献:竹田陽一著「小さな会社・社長のルール」ほか)

 

 法律一口メモ  特例有限会社(11) 監査役の権限と義務 

特例有限会社の監査役には、業務監査権限はなく、会計監査権限に限定されています。そのために会社帳簿の閲覧等の権限や、会計に関する報告を取締役に求める権限があります。一方。取締役が株主総会に提出する計算書類を調査して、その結果を株主総会に報告する義務があります。詳しくは事務所まで。

 

雑情報その1 今日はどんな日 3月10日 1959年 チベット動乱

1950年10月7日、中国人民解放軍は突如、人民開放と称してチベットへ武力侵攻し併合してしまいました。以後今日に至るまで、残忍な弾圧や虐殺によりチベット人民を抑圧、支配しています。1949年から79年までに少なくとも120万人が死亡しましたが、その内戦闘行為のよるものは約43万人で、その他は拷問、死刑などによるものです。ちなみに現在のチベットの人口は約600万人で、面積は120万平方キロです。

1959年の動乱は、中共政府の謀略に端を発するものでした。3月1日、珍しく人民解放軍から、ダライ・ラマ14世に3月10日の観劇招待がありました。しかしその前日、解放軍から警護に付く武装警備隊を連れず、しかも宮殿からの移動時に行われる公式儀式もなしでと言う強い申し出があり、これを聞いたチベット人民はダライ・ラマ14世の拉致を恐れ、この日、約30万人がノルブリンカ宮殿を取り囲み、これを排除しようとする解放軍と衝突、瞬く間に動乱へと発展しました。

17日、宮殿の近くに2発の大砲が打ち込まれ、ダライ・ラマ14世はついに亡命を決意し宮殿を脱出しました。時にダライ・ラマ14世は24歳。このときの動乱で、多くのチベット人民が虐殺されましたが、同時に数千の寺院が破却等され、数百にまで減ったそうです。

自治と言いながら、漢民族をチベットに移住させ、チベットの歴史と伝統と文化を、済し崩し的に「漢化」しようとしています。何時までこんな非道が許されるのでしょうか。

 

その2 彼は言った、、、 ラ・ロシュフコー箴言集より

狂気を癒す方法は見つかるが、根性曲がりを矯正する方法はまったく見つからない。

軽蔑すべき人間に限って軽蔑される事を恐れる。

 編集後記 

あっという間に3月も過ぎて行きそうです。チベットは雪の中でしょうか。以前からそうですが、どうしても中国に観光に行く気がしません。最近は香港ですら、嫌気が差します。

(ご不要の方は、ご連絡下さいます様お願い申し上げます。バックナンバーご希望の方はお申し出下さい)