俊ちゃんニュースレター翔牛(しょうぎゅう)    第56号  平成20年4月20日 

発行所 津城公認会計士事務所                     http://www.cpa−tsushiro.com

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ランチェスター戦略による 社長の経営戦略教室  

 

差別化対策の進め方

1 社長が、できる、やれると積極的な気持ちを持つ。

2 同業者とは出来るだけ付き合わず、同業者の集まるパーティーにも出ないようにする。

3 業績のよい他業種の社長と付き合う様にする。

4 業績の悪いのを業界が特殊だから等と言い訳をしない様にする。

5 戦略関係の教材を買って、原則を研究する。

6 効果のありそうなことはまずやってみる。

7 八方美人的な考え方や、やり方は避ける。少し変わり者の方がいいかも。

 

     (参考文献:竹田陽一著「小さな会社・社長のルール」ほか)

 

 法律一口メモ  特例有限会社(12) 債務の株式化 

履行期が到来している金銭債権を券面額以下で現物出資する場合は、その金銭債権の価額に関して、従来は必要だった裁判所の選任した検査役の調査が、不要になりました。

例えば社長の会社に対する貸付金(会社から見れば借入金=負債)を現物出資するなどのことが出来やすくなりました。詳しくは事務所まで。

 

雑情報その1 今日はどんな日 4月17日 1895年(明治28) 下関条約調印

1894年8月1日に宣戦布告し、本格的に始まった日清戦争は、海に陸に日本軍は清国軍を連戦連破し、10月には中朝国境の鴨緑江を渡り、11月には遼東半島の旅順、大連を占領。翌年2月には清国北洋艦隊の母港、山東半島の威海衛を占領し、3月には遼東半島を制圧、海軍は台湾攻略に向かう一方、陸軍は北京を目指す勢いを示しました。

3月下旬にアメリカの仲介により下関の春帆楼で講和会談が始まりました。停戦ラインを何処にするかで交渉は難航していましたが、3月24日に清国全権大使李鴻章が暴漢に狙撃されるという事件をきっかけとして、日本側が譲歩する形で30日停戦となり、4月17日に条約の調印が行われました。

主な内容は@朝鮮国が完全な独立国である事を認め、清国に対する貢、献上、典礼を永久に廃止する、A遼東半島、台湾、澎湖諸島の割譲、B賠償金2億両、(約3億円で、当時の日本の国家予算の約4倍)などでした。しかし遼東半島は、後に三国干渉によりは清国に還付され、このときの悔しさを日本人は「臥薪嘗胆」し、忘れませんでした。

あのころの気概をもう一度思い出し、身に付けたいものです。それにはまず教育、特に歴史教育と道徳教育だと思うのですが。

 

その2 彼は言った、、、 ラ・ロシュフコー箴言集より

笑いものになることは不名誉以上に名誉を傷つける。

嫉みは憎しみ以上に解き難い。

 

 編集後記 

桜も葉桜になり、春も真っ盛りです。天気のいい日に、日差しの中を歩くと汗ばむほどです。それにつけても、ねじれ国会での国民不在の党利党略のみの政治を見るに付け、2.26事件の青年将校の気持ちも判るような気がします。皆さんは如何ですか?

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