俊ちゃんニュースレター翔牛(しょうぎゅう)     第68号  平成20年10月30日 

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ランチェスター戦略による 社長の経営戦略教室  

目標は小数に絞る

 複数の業種の仕事をすれば、どれかがうまくいって業績が安定するように思われがちですが、これは見当違いです。従業員が2、30人ぐらいの中小零細企業が3つも4つもの業種に手を出しては戦力の分散になり、どの業種もうまくいきません。

ランチェスター戦略の法則に従えば次のように一目瞭然です。

20人を1業種に投入した時の戦力   20の2乗で400

20人を2業種に投入した時の戦力   (10の2乗)×2=200

20人を3業種に投入した時の戦力   (7の2乗)×3=147

20人を4業種に投入した時の戦力   (5の2乗)×4=100

 

ドイツも日本も先の大戦では、2正面作戦で失敗しました。米国だけは欧州とアジア太平洋の2正面作戦で勝ちました。なぜでしょうか?それは背後にソ連、支那という敵の敵がいたからです。

      (参考文献:竹田陽一著「小さな会社・社長のルール」ほか)

 税金一口メモ  未払い給与と原泉徴収 

所得税の源泉徴収は実際に支払った時に支払者が徴収し翌月の10日に納付することになっています。したがって役員や従業員の未払いの給与、賞与がある場合は、源泉徴収する義務は発生しません。ただし役員賞与については、支払いが確定した日から1年を経過する日に支払があったものと見做して源泉徴収することになります。詳しくは事務所まで。

雑情報その1 今日はどんな日  1025日  1944年(昭和19) 最初の神風特別攻撃決行

 昭和19年10月18日、フィリピン奪還を目指す米軍がレイテ湾に突入し、「捷一号作戦」が開始されました。この作戦中に、神風特別攻撃隊、敷島隊がこの日ようやく敵艦隊を発見、指揮官の関行男大尉は護衛空母セント・ローに最初の体当たり攻撃を敢行。空母は20分後に2つ折りになり沈没しました。

母親のサカエさんは「軍神の母」と讃えられたのも束の間、戦後は一転して「無駄死、犬死」と冷眼視され、困窮した生活を行商などでしのぎ、最後は中学校の用務員などをし、昭和28年「せめて行男の墓を、、。」と遺言し、用務員室で亡くなりました。墓を建てるのも憚られるような世相でした。

昭和49年5月7日、フィリッピン人のダニエル・H・デイゾン氏が、敷島隊が飛び立った、マバラカット海軍201空基地跡に、「第2次世界大戦に於いて日本神風特別攻撃隊が最初に飛び立った飛行場」の碑(神風慰霊碑)を建てました。除幕式には大勢の人々が参列しましたが、日本人は1人もいなかったそうです。

神風(カミカゼ)は、日本では評価が低いようですが、また米国でももっぱら、「クレージー」と見たがるようですが、実際に戦った退役軍人などは敬意を表す人が多いということです。またその純粋な自己犠牲に感動する人もいます。イスラム教徒の多くは積極的にそれを賛美し、称賛しているようです。

 

その2 彼は言った、、、 ラ・ロシュフコー箴言集より

凡人は概して、自分の能力を超えることをすべて断罪する。

妬みは真の友情によって、媚(コケットリー)は真の愛情によって、粉砕される。

 編集後記 

本日30日の朝は、今までどおりの半袖、サマージャケットでは少し冷えを感じました。例年11月中はサマージャッケトを愛用していますが、下はそろそろ長袖かなと思ったりしています。

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