ニュースレター   翔牛(しょうぎゅう)  85号  平成21年7月31日 

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ランチェスター戦略による 社長の経営戦略教室  

 

経営の本質は目に見えにくい

 経営システムや、経営手法は形も色もないので目では見えません。経営分析によって「業績が悪いから、売り上げを伸ばすとともに収益性を良くすることが必要。」と診断結果が出たとしても、これだけでは、何をどのように改善したら売り上げが伸び収益性が良くなるのか分かりません。経営分析は結果の分析であり改善の方策を指示してはくれません。会計的数字をもとにした経営分析をいくらやっても、経営の本質はわかりません。

 

経営の本質を、次のような観点から考えることから始めてはいかがでしょうか。

1 こだわらない心で、経営の実態を見る。

2 とらわれない心で、経営の実態を見る。

3 偏らない心で、経営の実態を見る。

 

    (参考文献:竹田陽一著「小さな会社・社長のルール」ほか)

 税金一口メモ  地方法人特別税  

平成20年10月1日以降開始事業年度から、法人事業税が、法人事業税と地方法人特別税に2分されることになりました、従前と税負担は変わりません。前者は今まで通り都道府県民税ですが、後者は国税となります。申告納付は両方まとめて都道府県に申告納付することになります。詳しくは事務所まで。

雑情報 その1 今日はどんな日   726日 1945年(昭和20)ポツダム宣言

ナチスドイツが無条件降伏した後、ベルリン郊外の古都ポツダムに米・英・ソ連の3カ国の首脳が集まり第二次大戦の戦後処理と対日終戦処理について会談が行われました。この対日終戦処理がポツダム宣言として、発表されました。

日本は当初この宣言に対して、国体(天皇制)の護持が保証されていないという理由で、「黙殺」すると発表しました。これに対してアメリカは8月6日広島に原爆投下、8月9日長崎に原爆投下、ソ連も8月8日、日ソ中立条約を一方的に破棄して宣戦布告し、翌9日圧倒的な戦力で満州に侵攻して来ました。

事此処に至り日本は国体の護持を条件に、いわゆる「御聖断」により降伏することに決し(8月10日午前2時)、即日スイスの日本大使館と通じてその旨連合国側に通告するとともに、短波放送で世界に向けて発信しました。

ナチスドイツは国家元首たるヒトラーが自殺し、文字通り無条件降伏しましたが(降伏文書にドイツ側の署名がなく、実態は占領)、日本はポツダム宣言を受け入れ、9月2日、降伏文書に国家元首たる天皇陛下の全権代理として重光葵が、全軍隊を代表して大本営参謀総長の梅津美治郎が署名しました。

この降伏文書で日本が全面的に無条件降伏したかのように言われますが、無条件降伏を受け入れたのは日本国の全軍隊であり、日本国とその政府並びに国民ではありません。これは戦後の所謂極東軍事裁判(東京裁判)でも同様ですが、裁きの対象になったのは、個々の戦争犯罪人であり、日本国とその政府並びに国民ではありません。この区別のついていない人が多いのには驚かされますが、くれぐれも肝に銘じておきたいものです。そして不当な、一方的な裁判で有罪とされ、刑死された方々のご冥福をお祈りしたいものです。

その2 彼は言った、、、 ラ・ロシュフコー箴言集より

恋を治す薬はいくつもあるが、間違いなく効く薬はひとつもない。

老いは、若い時のあらゆる楽しみを死刑で脅して禁じる暴君である。

自分の敵の不幸を憐れむのは、多くの場合は優しさよりも傲慢からである。

編集後記あるいは近況報告・雑感 (ご不要の方はご連絡くださいます様お願い致します。)

7月16、日靖国神社の御魂祭りに行ってきました。正月と8月15日の終戦記念日は行ったことがありましたが、御魂祭りは初めてでした。屋台も出て大変な賑わいでした。本殿にお参りし、お神酒をいただきました。